ポテトレーサーの皆さんから導き出された「たくさん収穫するためのポイント」をまとめました。
日当たりの確保は必須: 上位者の共通点は日当たりの良さです。ベランダなどでも、台の上に置くなどしてできるだけ直接日光が当たる工夫をしましょう。
夜は真っ暗な場所で: じゃがいもは「夜に部屋の明かりや街灯が当たらない」ことが重要です。専門家曰く、日長がイモがつくかに関係しているらしいとのことです。
「土の量は正義」: 土が多いほど根が張り、収量が増える傾向にあります。袋栽培では後からの土寄せが難しいため、最初から土を増やしておくのが特に初心者にはおすすめです。
水はけの徹底改善: ポテバの土は保水性が高いため、土を増やした際は特に水はけに注意が必要です。袋の下に隙間を作る、穴を増やす、底に鉢底石やもみ殻堆肥を敷くといった対策が有効です。
早めに買って手元で管理: 店頭での乾燥を防ぐため、早めに購入して新聞紙に包み冷暗所で保管します。植付の1週間前には温かい室内(明るい場所)に移し、休眠を明けさせましょう。
迷ったときは活力剤(リキダス): 肥料(主要成分)とは別に、微量成分を補う「活力剤」を活用したレーサーが顕著な成果を上げています。ツルボケの心配が少なく、手軽に植物のパワーを引き出せます。
130日〜140日は粘る: 今回使用された「ぽろしり」は中生品種です。後半戦こそイモが肥大するため、虫害対策をして120日、できれば140日程度まで栽培期間を延ばすのが多収の鍵です。ただし、暑くなるとせっかくできたイモから芽が出てくることもあるので注意が必要です。
収穫のサイン: 1本の茎でも葉が完全に枯れきったら、そこから水分が停滞してイモを傷める(腐敗)可能性があるため、早めに収穫しましょう。
主催者よりメッセージ
これらのコツは「必ず採れる」と約束するものではありませんが、多くのレーサーの汗と涙から生まれた知恵です。それぞれの栽培環境に合わせて工夫を凝らし、次回のレースも楽しみながら研究していきましょう。